ということで、5月に入りやっと地鎮祭にたどりつきました。
地鎮祭、つまりその土地の神を鎮め、建築のお許しをいただき、工事の安全祈願をする祭事ですね。
普段の日常生活ではついつい忘れがちですが、神を畏れ、自然を敬い、こうべを垂れる。。。。とても大切なことだと思います。
で、当日の手配などはもちろんすべて工務店さん任せ。
普段おつきあいがあるという都留市の神主さんにきていただき、こじんまりとした中にも厳かな雰囲気で儀式が執り行われました。
清酒やらお米やら塩やらの他に、海の幸、山の幸、野の幸などがお供えされています。
初穂料、つまり神主さんへのお支払いは建築士さんにいわれた通りに3万円としました。ネットでだいたいの相場を調べてみたら2万円~5万円ということで、おそらく地域や建物規模などによっていろいろとあるのでしょう。
それまでもなかったわけではないですが、実際にこうやって地鎮祭をやってみると、いよいよ建物が建つんだなあという実感がより強く湧き上がってきました。
さあ着工だ!というわけで、自然を敬う気持ちが大切とかいいながら、いよいよ伐採が始まります!