富士山のふもとでデュアルライフの日常を語るブログ 

東京×山中湖 ~別荘でもセカンドハウスでもない「二地域居住」をホントに始めてみた~

富士五湖を断面図で見てみると。。。

へえーそんなんだ、と驚かれることもあるのですが

 

富士五湖って意外と標高差があるんですよね

 

僕も山中湖に拠点を構えるまで

 

どの湖も富士山の近くにあるんだし

 

気温なんかどこも変わらんだろ!

 

くらいにしか思っていませんでした

 

ところがところが。。。。

 

河口湖その他の湖よりも

 

やっぱり山中湖の方が夏は若干涼しいし

 

冬は若干寒いんですよね

 

その理由の1つはこれ

(画像はナビィシティさんよりお借りしました)

 

実は標高がそこそこ違うんですよね

 

特に山中湖と河口湖は150m違いますから

 

標高が100m高くなると0.6℃下がるとして

 

ざっくりいうと山中湖の方が約1℃低くなる計算です

 

僕の自宅はさらに山の方にあり標高は1111mですから

 

さらに河口湖より約1.7℃低いという計算になります

 

実際に冬場などで

 

河口湖町は雨だったけど

 

車を走らせ山中湖村に入るとみぞれっぽい感じになり

 

さらに自宅の方へ上がっていくと完全に雪に変わった、なんてこともありました

 

しかしこの断面図で面白いのは

 

西湖と精進湖本栖湖の 水面標高が同じであること

 

どうやらこの3つの湖は地下でつながっている説があるようでとても興味深いです

 

水深も富士五湖それぞれ違っていて

 

山中湖はせいぜい13mですが

 

一番深い本栖湖はなんと122m!!!

 

同じ富士五湖でもひとくくりにせず

 

それぞれを詳しく見ていくと


それぞれの個性があって実に面白いです