2階の屋根軒に追加で雨樋をつけました。
落葉が多い場所では、落ち葉で雨樋が詰まってしまうのでつけないのが普通。
が!
そうせざるを得ない状況になってしまったのです。
うちは2階に狭いながらもデッキがどーんと富士山に向けて突き出ているのですが、このデッキが晴れていても半分くらい濡れてしまうことがあります。
原因は屋根の軒が短いこと。
軒が短いので、朝方になると屋根の露が(冬には屋根の積雪が溶けて)デッキに滴り落ちて濡らしてしまうのです。
デッキは木材でできているので、傷みが早まるのではないかと心配になり設計士さんに相談してみたところ
”こちらの落ち度です”ということになったので無料で対応していただけるギリギリの線で、屋根から雫が落ちてこないように雨樋をつけることになったというわけです。
晴れているのにデッキびしょ濡れ問題は、これで無事解決したのですが、また新たな問題が発生。
それが下の写真です。
排水口が建物のすぐ近くにあるので、湿気などで建物の基礎が痛んでしまいそうだし
さらに、排水口から結構な量の水が庭の斜面を削りながら流れ落ちていくので、庭がこんな感じでえぐられる始末。
であれば、自力で排水口をなるべく建物から遠いところに作ってやるしかない!ということで
いつものカインズ富士吉田店で購入したのがアルミのダクトホース!
これを9本ほど購入し、まずは雨樋の排水口にとりつけて
ダクトをつなげて庭にずらっと敷設
敷地前にある側溝へ直接排水できるようにしました
半日がかりの大工事でしたが、とりあえずこれで様子を見てみたいと思います
でもたぶん冬になったら土が凍結してダクトが土中から浮きあがってくるんだろうなあ。。。