先週の平日から今週いっぱいまで、東京に一瞬戻った週末を除いて
ずっと山中湖でテレワークを実践しているわけですが
改めて働き手の立場からみたリゾートワークってどうなのかな、と考えてみると
あくまで僕個人の印象というか肌感覚に過ぎないのですが
取り組んでいる”仕事の質”が良くなっている感じはします
仕事の質といっても色々ありますが
例えば、思考の質、資料等ドキュメントの質、時間の使い方の質(集中力)などなど
なぜこれらの質が上がっているかいえば、恐らく休憩時間の使い方に理由があるのではないかと感じます
オフィスにいても、もちろん休憩時間はありますが
なんとなく人がワサワサいて
頭を休めているようで意外とそうでもないのかも
その点、リゾートワークであれば、一歩外にでれば自然あふれる環境で休憩時間に散歩などもできますからね
ちなみに僕の場合は1時間のうち10分は休憩するように心がけていますが
その休憩時間に何をしているかというと
例えば自分の趣味のコーヒーを焙煎したり
風呂に入って気分転換したり
デッキの椅子にドカッと座って
遠くの南アルプスをぼーーーと眺めたり
もちろんきっちり10分の休憩時間というわけではなく
2時間集中して働いたら20分休むとかいろいろです
その代わり恐ろしいのは
サボろうと思えばいくらでもサボれること( ゚Д゚)
自分の自律性に任されること、こんなに恐ろしい(かつ楽しい)ことはありません
成果をださなければアウト~!ですからね
やや大げさかもしれませんが
僕はこのリゾートワークにおける自律性とか自由といったものを考えるとき
「水は舟を載せ又舟を覆す」なんて格言を思い出してしまいます
水の部分に リゾートワーク とか 自由 という言葉を
舟の部分に 人 なんて言葉を入れ替えることができると思うんですよねえ.......
なーんて考えていたら休憩時間の10分をとっくに過ぎていますので(;^_^A
仕事に戻るとしましょう!