富士山のふもとでデュアルライフの日常を語るブログ 

東京×山中湖 ~別荘でもセカンドハウスでもない「二地域居住」をホントに始めてみた~

内部木工事 その2

前回ブログでも書いた通り、2週間の工期遅れがありながらも、工事は着々と進みました。

 

窓枠にサッシが取り付けられるとだいぶ家っぽくなりますね。

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ちなみに標高980mにある山中湖村は、冬ともなれば寒さの厳しい山梨県の中でもさらに寒い”極寒地域”といわれており、その寒さは北海道並みとか。

 

その中でもうちは、「眺望命」で探した土地でしたので、極寒の山中湖の中でもさらに標高が高い1100mくらいの山奥にあり、感覚的には湖畔よりも気温がさらに1℃くらい低い感じ。

 

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ですので窓は当然、複層ガラス。省エネルギー基準の地域区分も、山中湖村は函館など北海道の一部と同じ第Ⅱ地域に指定されています。

 

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断熱工事については建物プランを立てているときに、内断熱と外断熱のどちらがいいのか色々と調べました。中には内断熱工法を、親の仇かよというくらいボロくそに言っているサイトや本などもありましたが、そもそもお願いしている工務店さんが基本的にうちは内断熱工法です、ということでしたので、じゃあそれで、ということになりました。

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吹付け高断熱材をもこもこ隙き間なく施工して

 

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フローリング材を敷き詰める前に床暖房の施工もバッチリ。

熱源も、プロパン vs 灯油 vs 電気 のどれが一番コスパがよいのか色々と検討しました。

 

東京の自宅は都市ガスなので、最初はプロパンガスといわれてもよくわかりませんでしたが、やっぱり基本料金はとられるんですね。当たり前か。

 

ということで色々と調べた結果、石油価格に多少の変動があったとしても灯油の方がコスト的に優れているだろうと判断し、調理系はIHで、その他は全て灯油で、ということで落ち着きました。