富士山のふもとでデュアルライフの日常を語るブログ 

東京×山中湖 ~別荘でもセカンドハウスでもない「二地域居住」をホントに始めてみた~

憧れの暖炉

一気に秋がきた感じがしますね

 

そんな肌寒い季節になるといつも思い出すのが、山中湖の家を建てるときにさんざん迷った

 

憧れの暖炉!

 

寒い地域にもう1つの自宅を構えるとなると、多くの方が1度や2度は暖炉とか薪ストーブの設置を考えるのではないでしょうか

 

で、僕は結局どうしたかというとホントーに直前まで迷ったあげく

 

断念しました。。。。

 

暖炉とか薪ストーブのメリット・デメリットを自分なりに調べたのですが

 

メンテナンスを面倒がらずにきちんとできる人でないとダメなんだなと。

 

僕みたいにずぼらな人間じゃあとてもムリ。。。。

 

途中で知人から、もう少し扱いやすいペレット・ストーブってやつもあるよとアドバイスをもらったので、こちらもかなり真剣に検討したのですが、それでさえ自分には無理だな、と断念。この時ばかりは自分のズボラな性格をほんとに恨みましたよ。

 

改めて自分は暖炉の何に憧れているんだろうと考えてみたら

 

おそらく、暖炉のあの炎のゆらめきでも眺めながら酒を飲むっていうイメージに憧れていたんですよね、かなりベタですが(笑)

 

炎が見たいだけなら、最近は電気暖炉なんてものがあるらしいから調べてみるか!と思い、色々と探してみると

 

結構それっぽいものがあるんですよね

 

せっかくなら一番暖炉の炎っぽく見えるやつを買おうということで購入したのがこれ

 

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Dimplex ポータブル型電気暖炉 Piano Stockbridge (ピアノ ストックブリッジ)という製品です

 

ポータブルとありますが、実際は重量が30kg、サイズがW640×H620×D390mmという感じなので存在感はあります

 

当時、amazonで59900円で購入しましたが今見たら、商品説明のページはありましたが現在取り扱いはしていないようです

 

ちなみに商品説明の動画はこちら

https://m.media-amazon.com/images/I/B1NTUCHGyWS.mp4

 

実際にうちにはこんな感じで設置しました(全体が写ってなくすみません)

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で、実際に電源をいれて使ってみたのですが、馬鹿にすることなかれ、これが結構ちゃんとした雰囲気になるんですよ

 

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暗くなればなるほど、ますますそれっぽい雰囲気に。

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ちなみに暖房能力は全く期待できません。僕は完全に”観賞用”と割り切って使用していますので、部屋は床暖とFF暖房機でぬくぬくにしています。

 

本物の暖炉や薪ストーブを使っている方からすると、チャチだなーという感じかもしれませんが

 

酔っ払っちゃえば、本物もフェークも区別つかなくなるし(笑)、何よりも手軽だし、ズボラな僕にとってはこれで十分!って感じです

 

 

・・・でもやっぱり、どこか本物の暖炉が欲しいって思っている自分がいるんだよなあ(笑)

 

不便さも含めて暖炉を楽しむ境地にはなかなか至らないけど 、いつか山中湖に完全移住する日がきたらもう1回考えてみようかな