富士山のふもとでデュアルライフの日常を語るブログ 

東京×山中湖 ~別荘でもセカンドハウスでもない「二地域居住」をホントに始めてみた~

祝!完成

結局、建物の引き渡しを受けたのが2017年11月。

予定より3週間遅れでの完成でした。

2016年12月に土地の契約をしてから約1年弱の月日でしたが、短かったような長かったような。。。。

 

以前のブログでも書きましたが、「眺望のよいシンプルモダンな建物」というコンセプトでしたので、外観も内装もそんな感じになりました。

 

この写真はまだ建築中のものですが、外壁は濃い目のグレー、窓枠はホワイトで統一。窯業系サイディングも大ぶりのものでなく、目の細かいものを選びました。

f:id:k-oblige:20190414200815j:plain

 

家の中も全体的にモノトーンな感じで統一しています。

 

1Fのフローリングはダークブラウン。急に小さい写真ですみません。

f:id:k-oblige:20190414201312j:plain

 

逆に2Fは全体的に真っ白で、梁などをダークブラウンに。こちらも小さくてすみません。

f:id:k-oblige:20190414201514j:plain

 

2Fのリビングダイニング+和室。一番奥に見える和室には琉球畳を使用しました。またまた小さくてごめんなさい。

f:id:k-oblige:20190414201825j:plain

これも以前のブログで紹介したデュアルライフ歴12年の友人那須邸を参考にしたものです。しかし琉球畳って使うだけで、なんであんなにモダンな和のテイストになるのか不思議です。ちなみにこの和室の壁だけはアクセントカラー的にオレンジを選びました。

 

こちらは1Fにある白で統一した一体型のトイレ+バスルーム。トイレ側から写しているのでトイレは見えませんが。僕は暇さえあれば1日に何回も入るほどお風呂が大好きな風呂フリークなのでバスルームはあれやこれやと工夫したつもりです。

f:id:k-oblige:20190414202352j:plain

 バスタブにつかったとき、ピクチャーウィンドウのように窓からちょうど富士山が見えるよう建物の位置を調整したり、浴室と洗面所の仕切りは透明にしてホテルライクな感じにしたり。

 f:id:k-oblige:20190414210205j:plain

 

洗面台もメーカーさんのラインナップから選んでもよかったのですが、洗面台って月日が経つとすごい年代がわかりますよね。古臭くなってしまうというかなんというか。なぜなんだろう。。。

 

ということでカウンターをオリジナルで作っていただき、それと同色の信楽焼の洗面ボールを備え付け、ミラーの裏側を間接照明にしてもらいました。ホテルとか旅館とかによくあるやつです。

 

そんなこんなで何とか建物が完成したのですが、もちろん建築中もぼーっとその完成を待っていたわけではなく、デュアルライフのスタートに向けて着々と準備を進めながら、あんな妄想やこんな妄想を膨らませていました。

建物の完成はあくまで「ハード」の話に過ぎませんので。