富士山のふもとでデュアルライフの日常を語るブログ 

東京×山中湖 ~別荘でもセカンドハウスでもない「二地域居住」をホントに始めてみた~

自宅の標高の調べ方

仕事終わりの金曜日。

 

蒸し暑い東京を脱出して山中湖に到着したのが昨夜20時30分頃でしたのでいつも通りだいたい90分くらいの道のりでした。

 

昨夜の山中湖は多少いつもより湿気が多い感じはしましたが、蒸し暑さは全くなく、むしろ涼しいくらいでしたので、たった90分で標高1111mの別天地に移動できる距離の近さは本当にありがたい限りです。

 

ちなみにこの1111mという標高ですが、なんでこんなに細かい標高までわかっているかというと、国土地理院のWeb地図で簡単に調べることができるからです。

 

・国土地理院の地図

 

これを開くとこんな画面がでてくるので

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調べたいエリアを指定して検索。

ちなみに下の画面は「山中湖村」で検索したのでその周辺地図が表示されています。

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さて、どこの標高を調べましょうか。

 

さすがに自宅の場所を全世界に公開するほどの度胸を僕は持ち合わせていないので、富士急が経営しているホテルマウント富士の標高を調べてみることにしましょう。

 

このホテルは山中湖の北側にあるので、地図をスクロールして +印 を対象地に合わせます

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もうちょっとアップにしてみるとホテルは +印 のところにあります

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たったこれだけです。

 

で、標高はどこでわかるかというと、画面の左下にコンマ1mの単位でひっそりと表示されています。

 

拡大してみるとこんな感じ

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つまり、ホテルマウント富士の敷地内で+印の場所は標高1100mぴったりということになります。

 

国土地理院のWeb地図は他にも結構楽しめる機能があったりするのですが

 

例えば自宅付近の土地の断面図(高低差)もサクッとわかります。

 

画面の右上に 機能 という表示があるのでその中のメニューで 断面図 をクリックします

f:id:k-oblige:20190629103213p:plain

 

あとは調べたい場所の始点と終点をマウスで指定するだけ。

 

ちなみに始点は自宅、終点は山中湖(湖面)を指定してみました。

 

そうするとこんな断面図が表示されます

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だから何?

とつっこまれるかもしれませんが(笑)、これを見る限りうちと山中湖(湖面)の高低差は1111m-980.5m=約130mとなります。

 

標高が100m高くなると0.6℃下がるといわれているので、うちの周辺は山中湖の湖畔よりさらに0.8℃くらい低い計算に。

 

この気温差が微妙に影響を与えるのか、たまーに冬などで湖畔あたりはみぞれなのに自宅周辺はしっかり雪になっているなんてこともあるからなあ。。。。

 

雪になるかならないかっていう微妙な場面では意外と0.8℃の差って大きいのかもしれませんね。