富士山のふもとでデュアルライフの日常を語るブログ 

東京×山中湖 ~別荘でもセカンドハウスでもない「二地域居住」をホントに始めてみた~

別れの時までは

このブログでも時々紹介しているうちのワンちゃんたち

 

もうすぐ15歳になるシニア犬(ブラック)とやんちゃざかりの1歳半(レッド)のミニチュアダックスです

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年齢が年齢なので仕方ないとは思うのですが

 

このところシニア犬の後脚の弱り方が激しく


最近では自律歩行することも困難な状況に......

 

ということで先週、かかりつけの獣医さんに相談しにいき

 

触診をしてもらったり

 

レントゲンをとってもらったり

 

色々やってもらったのですが

 

待合室で待っていると、その獣医さんが深刻そうな顔をしてやってくるではないですか

 

何事かと思って話を伺うと......

 

レントゲンの結果

 

後脚が弱ったとか、腰がどうしたとか

 

そんなことよりも重大な疾病が見つかりましたとのこと

 

いわく.....

 

末期の肺癌です。

他にもあちこち転移しています。

ここまでくるとウチでは対処できないので、よろしければ大学病院を紹介します。

 

意外な言葉にショックというかなんというか

 

アタマの中が真っ白になるとはまさにこのこと

 

藁をつかむ思いで大学病院を紹介してもらいすぐに診察してもらったのですが

 

結果は変わらず、手術も抗がん剤も手遅れ、年内もつかどうか、との診断結果.....

 

年内もつかどうかって........

 

確かに足腰は弱っているけど、衰弱している感じなんて全くないし

 

相変わらず食欲はすごいし


それが年内、と言われてもにわかには信じがたく

 

しかし、「その時」は僕が思っている以上に早く来ることは間違いなさそうなので

 

とにかく彼が苦しまないようにするためにはどうすればいいのか

 

いわゆるターミナルケアのことなども考えなければいけません

 

なんといってもいちばん大変なのは本人(犬)ですからね

 

こちらが動揺している場合じゃありません