うちはシニア犬(先輩犬;ブラタン)と若犬(後輩犬;レッド)の2頭飼いですが
先輩犬は年もあってか、あまり散歩が好きな方ではなく
逆に後輩犬は散歩が大好きなので、外に連れだすとウキウキ歩きです
先輩犬は足腰を鍛えることも大事だと思うので、無理のない範囲で散歩に連れて行ったりもしますが
歩きたくない!という感じになったら、いわゆるだっこ散歩というやつに切り替えます
そんな対照的なうちの犬ですが
山中湖での散歩となると、やっぱり自然がいっぱいで嬉しいのか
先輩犬も、東京での散歩より嬉しそうに歩いていますし
後輩犬はさらにテンションが上がって大喜びという感じです
ただ、うちの周辺は山の上の方で傾斜地ですので
坂道の下りになると、先輩犬は重力に従って早足になってしまいますし
坂道の上りになると、重力に負けてしんどそうです
そんな時はすぐに抱っこ散歩に切り替えてムリをさせないようにしていますが
去年、一昨年くらいは全然平気だったので
年々先輩犬の変化が目に見えて感じられて、寂しい気持ちになります
とはいえ、こういう変化は犬であれ人間であれ
生きている限り誰にでも起きることですので
前向きに受け入れるということが大事なのかなと思います
そのうえで、1日1日を丁寧に生きていく、というのでしょうか......
........なんて犬の散歩をしながらふと人生に思いを巡らせてみたりするのも
東京での忙しい生活を離れた山中湖だからこそ、なのかもしれませんね